Dec 3, 2015
2016年縁起干支「申」置物のご案内
京都 建仁寺にも縁りの深い窯元「萬福堂 」を継承される「吉村 楽入」先生の手により制作されました縁起干支「申」置物をご案内申し上げます。
「申」は古来より縁起の良い動物として親しまれております。山の神の使いとされ、 「魔が去る (さる)」、悪いものや厄を取り払ってくれると言い伝えられてきました。又「勝る」にも通じることから大変縁起のよいものとして、「猿(えん)と、縁(えん)」 をかけて、縁結びの象徴ともされております。その姿を桃山時代に活躍した絵師 長谷川等伯の代表作「猿猴(えんこう)図」の仕草に習い、成長や知恵の象徴と言われる、更に縁起の良い大吉兆の白い猿を縁起干支置物として創作致しました。
二〇一六年が明るく健やかで実り豊かな年となりますように、「申」置物を、新春の床飾りとしてご利用頂けましたら幸いに存じます。また皆様方の家運隆昌、無病息災、商売繁昌を心よりご祈念申し上げます。
○特別税込価格:32,400円、塗木台付・在銘木箱入り
サイズ:幅27.5×奥行12.5×高さ13cm (*万一品切れの節はご容赦願います。)
弊社では、毎年縁起の良い干支飾りの品を制作して参りました。これまでの1995年〜2006年の[牧 進]筆 干支陶額、2007年〜2016年の「吉村楽入」制作の干支置物を一覧に致しましたので、合わせてご覧ください。(*過去の商品は全て販売終了しております。)
本年もご用命賜わりますよう、謹んでお願い申し上げます。
お問合せ先:(tel) 0572-24-1111 (mail)mshop@maebata.co.jp