お知らせ

2020年 干支置物「庚子」のご案内

弊社では昭和30年代後半から今日までの約60年に亘り干支飾り(置物、陶額等)の制作を継続して参りましが、令和の御代を迎え初めての干支置物が出来上がりましたので、ご案内申し上げます。
 新しい十二支の始まりとなります「庚子(かのえね)」より京都の陶芸一家に生まれ、次代を担う独自の世界観を持つ陶芸作家「今井完眞(いまい さだまさ)」氏に制作をお願いする事となりました。新しい感性から生み出される伝統と現代が融合された創作陶芸が新春をお迎えになるご家庭のお飾りに又、現代の住空間を飾る置物としてお楽しみ頂けましたら幸いに存じます。今年は「令和」の晴れやかな新しい御代を迎えましたが、2020年が明るく健やかで実り豊かな年となりますよう、また 皆様のご健康とご多幸ご活躍を心より御祈り申し上げます。

干支置物「庚子」
◯2020年干支「庚子」
この生れの人は、鼠の中でも白鼠といい、古来より福の神である大黒様の使いとされ、白鼠が住む家は必ず富み栄える吉兆と言われております。「子」年は新しい運気のサイクルの始まり。成長に向かって種子が膨らみ始める時期であり、未来への大いなる可能性を感じさせる年です。

今井完眞氏
◯「今井完眞」略歴
1989年 京都の陶芸一家に生まれる。父は陶芸家今井眞正氏、祖父は陶の世界における象嵌技法の第一人者で文化勲章受賞者の今井政之氏。2013年東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻を修了。京都と広島を拠点に精力的な作家活動を行う。伝統とモダンを融合した作品は超絶技巧を極め、まるで生きているようだと絶賛され更に進化を続けている。

○本体価格¥30,000(税込¥33,000)寸法:13.5×奥行9×高さ15cm
 限定生産(特製印籠箱入り、アクリル台付属)
(*万一品切れの節はご容赦願います。)

お問合せ先:0572-24-1111(tel)→(mail)mshop@maebata.co.jp